三男(中3)。最後の試合だった。
負けたけど、最後まで頑張ってた。
ミニバス時代からずっと、ボールを追いかける姿を見てきたから、もう見れないのかな~と思うと寂しくなる。
監督にダメ出しされ、
出来ない自分に諦めそうになって、
楽しくないと言った事もあった。
ここで親まで、あれがダメだ、ここがダメだと言ったら、この子は辞めるのではないかと思った。
だから、楽しんできなさいと、いつも言うようになった。
本当にひたすらボールをついて過ごすようになった。
今日はやめときなさいと言っても、疲れてるんだから休みなさいと言っても、いつもバスケをしている子だ。
長男の後を追って始めたバスケに、三男がここまでのめり込むとは思わなかった。
下の子の特徴だろうか。
とにかく1人で、ずーっと黙々とやっている。
そのうち親の知らないうちにどんどん上達している。
子供が頑張っている姿を見るのは本当に感動する。毎回、声を枯らして応援して、勝っても負けても涙して、いい時間を過ごさせて貰った。
また高校に行っても続けてほしいな~。